川村透の週刊ブログ

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それ以前

2005年10月

2005年10月31日

178. 大学の文化祭、初対談!

10/29は武蔵野大学の文化祭で増田太郎さんという素晴らしいミュージシャンの方と対談をさせていただいた。増田さんはバイオリンやピアノを弾くのだが、僕は素直に「楽器ができるのってカッコいいな!」と思った。自分を表現するときに、楽器と歌っていう手段はとてもイイですね。
講演後、打ち上げに呼んでいただき、久々に大学生の輪の中に混ぜてもらったが、若い人たちと話すのって、とてもエネルギーをもらえるんですね。気づきや発想が素直。大学の先生がいつまでも若くいられるのがわかります。彼らなりの将来の悩みなどを聞いていると、「がんばれ!」と応援したくなってしまいました。帰りにちょっと執行部の部室にお邪魔させていただいたとき「なじんでますね」と言われ、実はちょっとうれしかったです^^武蔵野大学の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。。

2005年10月31日 00:27 | コメント (0)

2005年10月24日

177. 同窓会に出るときの気持ち

この前、高校時代の同窓会にいってみた。19で卒業したから、21年ぶりに会うわけだ。
案内のハガキがきたときに、わいてきた気持ちは、正直「いやだなあ。できれば会いたくない・・・」
この気まずさは何だろう。変わった自分をみせたくないのか、当時は同じ立場だったみんななのに、その後の人生で人それぞれの道を行き、その差を感じたくないからか、当時付き合っていた相手と顔を合わせるのが気まずいからか・・・。
でも、会わずにこの先の人生を過ごそうと思えばそれは簡単だ。でも、この機会を逃したら、一生会わないかもしれない・・・。そう思って、思い切って行ってみることにした。
結果は、やっぱりいってよかった。20年たっても、会場に足を踏み入れた瞬間に、当時の自分がよみがえってくる。女子はお母さんになり、男子は髪の生え際がどんどんあがってきてはいるけれど、同じ人間がそこにいる。感無量である。
皆さんの中で、もし同窓会で出ようかどうか、迷っている人がいたら、ぜひ、勇気を持って行ってくださいね!今回も、自分の意志を乗り越えて動けた僕に、拍手、です(笑)。

2005年10月24日 00:26 | コメント (0)

2005年10月17日

176.なぜ、スタバのテーブルはガタつくのか?

いつも印象がよいスタバなのに、この前こんなことがあった。
テーブルがガタガタいうのだ。皆、カフェにいってよくそう感じることがあるだろう。
そこで店員に「すいません、テーブルガタつくんですけど」とたずねた。実はこの店舗、よくいく
ところなのだが、1年ほど前にも同じことをたずねた覚えがある。そのとき確か店員は「すいません。いま部品を取り寄せてるんです」と言ったのだ。そして一年後。また同じ店舗で、同じテーブルがガタつく。そして極めつけはその店員さんの答だ。「申し訳ありません。いまシアトルから部品を取り寄せ中です!」
おいっ!ジョークのつもりで言ったんだろうが、一年前もたしかそう言ったぞ!そしてスタバほどのお店が、そんな消耗の予測のつくパーツのストックを日本で持っていないのか?そのつどシアトルから取り寄せているのか?あり得ない!カフェのテーブルは、わざとガタつかせて客の長居を防ぐ、なんていうウソのような話も真実味を帯びて聞こえてしまう。もしスタバの関係者の方、いらしたら教えてください!スタバ愛用者としては、気になる。。。

2005年10月17日 00:25 | コメント (0)

2005年10月10日

175.僕がやったんじゃない

犬の散歩中、公園での出来事。小学5年生くらいの子達5,6人がサッカーをしていた。犬がそっちのほうへいくのでついていくと、ふと足元に食べたあとのガムが。明らかにまだ新しい。僕は「これ、ボクが出したの?」と聞いた。すると「ううん、ボクじゃない」との答。「でも、君たちの誰かが出したんだよね、きっと」
「・・・」「このままにしといたら、誰かの足にくっついちゃうよ。犬が食べちゃうかもしれないし」
ここでボクはどうしようかと考えた。「僕たち、ダメだよ」と叱って終わろうかと思ったが、相手を巻き込む作戦にでた。「ねえ、誰か紙くずもってない?これ包むから」するとそばにいた子が、自分らのおやつの入った袋からアメの包みを出してくれた。内心僕は少しほっとした。「ありがとう、じゃこれとっておくからね。あとで捨てておいてね」そういって包んだガムを彼らに渡した。
「ボクがやったんじゃない」このせりふ、大人の社会でもよく耳にする。自分が直接やってないから関係ないという立場だ。でも自分の遊び仲間や一緒にいる誰かがやったことなら、その責任をとるという姿勢は、ぜひ子どものうちから身につけてほしいものだ。大人になってもこういい続ける人、結構多いですよね。僕はブッシュ大統領も、地球温暖化が進んでいるのに「うちのせいじゃない」と言っているように思えてならないのですが・・・。

2005年10月10日 00:25 | コメント (0)

2005年10月03日

174. 誰にでもわかる言葉

先週は茨城県の公立中学校で話をさせていただいた。全校生徒1年から3年生まで。それとご父兄。会場は体育館だ。相手は中学生なので、あらかじめ内容はやさしくしてあった。そしていざ開始。前に立ち、生徒さんの顔をみて驚いた。前から見て右側に1年生、左側に3年生が座っているのだが、まるで顔つきが違うのだ。いわば小6と高1にいっぺんに話しかけるようなものなのだ。大人相手だと、多少年代が違えば気を使ったりするが、中1と中3ではまったく異なる。話しながら「いったいどこにチューニングを合わせて話したらいいんだろう」と戸惑いながら、できるだけ噛み砕いて話をすすめた。幸い、生徒さんも興味をもって聞いてくれ、よかったが、終わった後、校長先生にその疑問をぶつけてみたら「中1、中3とは意識せず、とにかく誰にでもわかる言葉で話すようにしている」と言われた。校長先生は、全校集会などで、全生徒さんの前で話すことも多いだろう。そのご苦労を身をもって感じさせていただいた。
しかし、この「誰にでもわかる言葉」はビジネスでも同じ。難しい言葉を並べればいいのではない。その点小泉さんはうまいと思うが、つねに小学生にもわかるように言葉や考え方を置き換えて話すようにしたいものですね。

2005年10月03日 00:24 | コメント (0)


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