川村透の週刊ブログ

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それ以前

2005年01月

2005年01月31日

139.すわっオレオレ詐欺か?

 母から突然の電話。「さっき、警察っていう人がきて、家の前に車が止まってるっていって、そのことで名前と生年月日を聞かれたけど、そう言って生年月日を聞きだそうとした詐欺まがいの人じゃないかしら?」
 そういわれ「大丈夫だよ。本物の警察だよ」と言いながらも、うちの母もぼっとしているし、警察手帳も確認しなかったというので、少し不安になって夜中の 12時に警察に電話してみた。すると「名前と生年月日を聞いて、車の持ち主を確認することもあります」というので、いったんは安心。
 しかし、本当にそんなことがあるのか?家の前に止まっている車の持ち主を確認するのに、生年月日を聞く必要があるのだろうか。釈然としないが…。
いまの時代、個人情報がどこで利用されるかわからない。もし僕が出たら、警察手帳を見せてもらって、警察に確認したかも。とにかくこういう時代ですから、皆さんも御注意を。

2005年01月31日 23:40 | コメント (0)

2005年01月24日

138.渋谷の英会話スクール夜逃げについて考える

渋谷の公園通り下のビルの上部階にある、英会話学校「HOW●Y ●OWDY」の経営者が夜逃げした。
生徒からの前払金をもってだ。ニュースで見た人もいるかもしれない。

このスクール、僕も一度、体験入学してみた。雰囲気的にルーズな感じだった。昼間だったせいか、所在のないフリーターの溜まり場みたいな、ちょっと雑然とした雰囲気だった。しかし、はやってはいた。ここの売りは、映画をみせてその中の会話から、フレーズを学ぶというもの。確かにおもしろい。「へーそういうのか」って気づきはある。知識としてはおもしろいし、あきないだろう。ただ、たどたどしい英語を話す日本人が、突然トム・クルーズが映画で言うようなこじゃれたせりふを言って、果たしてネイティブの人にはどう映っているのかと疑問が残る。

とにかく、学校は夜逃げした。またこれにより、英会話学校の評判が落ちるだろう。確かに「○○円払って、授業受け放題!」とかいううたい文句に誘われるのはわかる。しかし、どんなことがあっても、前金で何十万円を振り込んではいけない。それではスクールの思うつぼだ。彼らは、どうせ最後まで続かないことを計算しているし、いざとなったら持ち逃げすればいい。そういう隙を与えないことだ。ちなみに私の運営しているスクールでは、一回あたりのレッスン料は、8回でも100回でも同じだ。よかったらそのつど延長してもらうようにしている。

「そろそろ英語を習いたい」と思っている方がいたら、お願いですから、必ず3つは体験入学し、最初に何十万というお金を払うと得!なんていうのは絶対にやめてください!ヨーク考えてお金は大事に!

2005年01月24日 23:40 | コメント (0)

2005年01月17日

137.振込手数料ゼロ円!

毎月5件前後の銀行振込みをする僕にとって、手数料はバカにならない。1件105円×5=525円×12ヶ月=6300円はかかる。それが最近、新生銀行は手数料タダ(インターネットで振込み)という話を聞きつけ、さっそく口座開設!目の前のパソコンにデータを入力すると、1時間くらいでカードを発行してくれ、10分後には振り込めるのだ。おまけに印鑑もいらない!ただ通帳はないので、残高はネットで確認するしくみ。これは素晴らしい!いままでなら、銀行にいって口座をつくり、カードが届くまでは何もできなかったのに・・・。これからも、本当に個人ユーザーの側に立った、このようなサービスをぜひ期待したい。

2005年01月17日 23:40 | コメント (0)

2005年01月10日

136. 二杯のコーヒー

先日、いつもよくいくスタバでのこと。連れ合いがまだほとんど飲んでいないコーヒーをこぼしてしまった。
幸い、服も汚れず、周りの人にもかからなかった。直にスタッフが飛んできてくれて「大丈夫ですか」
「はい、すいません」そしてモップで床を掃除したあと、コーヒーを持ってきてくれた。それも2杯だ(こぼしていない私の分も)。
スターバックスでは、こういうときの対応は、きっと決まりきったマニュアルはなく、その対応は本人の自由裁量に任されているのだろう。様子をみていると、ときに1杯だけのこともある。しかし、その数が問題なのではない。その中に「お客様に恥をかかせないよう、いやな思いをされないよう」という気遣いが感じ取れる。こういったサービスはとても気持ちがいいものだ。また行こう、そう思わせてくれる。
期待以上のサービスをすることで、アピールする。これは個人にも応用ができそうだ。

2005年01月10日 23:39 | コメント (0)

2005年01月03日

135.凶を吉にするには

あけましておめでとうございます。僕は例年通り初詣は高尾山へ。薬王院への道をいく途中、ふと立て看板をみると、僕の年齢は今年は「前厄」だ。「そうかあ・・・」といやな予感がしながらもおみくじを引くとやはり「凶」。そしてさらに帰り道では、雪道で足をすべらせお尻を打つ。今年はついていないのだろうか…。でも、これはきっと神様が与えてくれた課題だ。「凶を引いたから、何事にも気をつけよう」と注意を払うようになる。軽率な行動が減るかもしれない。これは行動する前に、あるいは言葉にする前にもう一度考えよ、というサインだ。雪で足を滑らせたおかげで、日々足元に気をつけるようになった。と、こうして凶を引いたからこそよかったことを矢継ぎ早に連想し、悪いイメージをよいイメージで上書きする。よし、これで大丈夫(笑)。
大吉だった人も、大凶だった人も、よいことがある一年でありますように。今年もよろしくお願いします。

2005年01月03日 23:38 | コメント (0)


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