2009年06月
6月24日、奴奈川青年会議所で、「コーチング・セミナーPart2 実践編」が行われました。3月に続けて2度目の糸魚川です。参加人数は50名ほど。はじめにまず宿題の答え合わせ。岩崎さんのリクエストにより、前回の復習という意味で、一枚プリントを用意し、隣の方と交換して採点してもらいました。小学校の雰囲気を思い出したようなあたたかい雰囲気でスタート。まずは報告会ということで、実際にやってみてどうだったか。山田さんからは、「会議で、いままでは自分から、こうしてください、では解散!という感じだったのが、ここはどうすればいいと思いますか?」というように、相手に聞くようになったとのこと。また岩崎さんには「家庭で、あれやって、これやって、というのが、じゃあどれからやる?というふうに、相手に選択肢を与えるようになった」とのこと。すばらしい変化。ほかの皆さんの意見を聞いても、「いままでちゃんと子どもの話を聞いていなかったのを、聞くように意識したら、子どもがたくさん話してくれるようになってうれしい」(木島談)のように、少なからず変化があったようです。
新婚の藤巻さんも家庭での会話がふえたようでした。そのあとはIメッセージでの伝え方、承認のしかた、ゴールをビジュアライズする会話、などをテーマにしました。そして最後に、グループで、部下にゴールをイメージしてもらう会話のダイヤログをつくる、というのをやったのですが、少々悪戦苦闘されていたようです(もう少し簡単にすればよかったです。スミマセン)。終わってからは、今回は会場で懇親会。前回の知った顔がたくさんあり、なんだか懐かしい。その後、キャンドルナイトということで、ろうそくの明かりだけでしばらく歓談。火をみていると、人はやさしくなれるような感じがしました。その後は、2次会、三次会と店を変え、「こーちゃん」という中性的なキャラのユニークな方に遭遇!とても楽しい時間でした。
翌日は、ペンションクルーの岩崎さんのご案内の元、糸魚川ツアー第2弾。つり船でクルージングをしたり、上路という山中の村にいったり、海沿いの番屋探索ツアーにいったりと、古きよき日本にたくさんめぐり合えた一日でした。
糸魚川はよいところです。人も水も空気も素晴らしい。委員会の方々はじめ、皆様には二度にわたり大変お世話になりました。本当にありがとうございます。コーチングの会話、まずは相手を聞くこと、for me よりfor you の精神で、ぜひこれからの更なるご発展を東京からお祈りしております。
2009年06月24日 19:33
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わが中銀カプセルタワービルは、じつはとても便利なところにあります。昭和通りを超えればそこはもう新橋、銀座。そして築地市場にも歩いて5,6分。実は築地市場なんて、行ったことがなかったのですが、たまたま行く予定だったプールがやっていなかったので、時間が空いたので「よし、市場の中にいってみよう!これは行け、という展開なんだ」とものの見方を変え、市場にGO!が、いきなり「関係者以外立ち入り禁止」と書いてある。
小心者の僕は、ぐるっと周りを回りこんだのですが、話によく聞くような雰囲気の通りはどこなのやら・・・一軒の店先で聞くと「ああ、別に入っていってもいいんだよ。あれは車なんか勝手に入ってくるから」なんだ、ややこしい!そういえば、おばさん連中も歩いているもんな。今度は意を決して、ちょっとびくびくしながら、「場内」に潜入しました。
といっても時間はもう3時ごろだったので、ほとんどのお店は店じまいをしていましたが、それでも磯の香りがただよい、水をホースでまいてる兄ちゃんがいたりして、「こりゃ朝来たら活気ありそうだなあ」と思ったり。ちなみにすし屋を覗きましたが、だいたい予算は3千円ですね。3千円あればいちおう寿司が食える感じでした。それは次回の楽しみとして、今回は場外へ出て、はやっていそうな寿司屋を見つけて頼んだのがこれ。これで1400円くらいです。旨かったです!次回は朝のまぐろのセリ(5時から6時半までだそうです)を見にきたいなあ。ちなみにどうしてセリの場で、フラッシュたいちゃいけないかご存知ですか?パンフレットをみると「セリの妨げになるから」→つまり、真剣に売った買ったをやっている仲買人の人たちの気が散るから、なんですね。その理由がはっきりわかれば納得。よくマナーなきガイジンがバシバシ写真とってる姿をみますが、ただNoFlash!というんじゃなく、「お前ら気が散るんだよ。仕事できねーだろーがっ」と言ったほうが伝わるのでは?国際社会においてはロジックは共通言語。なぜならば・・・というのをはっきり伝えたほうがよいと思います。あーうまいまぐろ、食べたい。
2009年06月17日 19:11
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6月9日、東京ドームホテルでディサークル様のユーザー様向けのイベントに伺わせていただきました。こちらはワークフローやグループウエアを作っているIT企業です。ホテルの宴会場での固い雰囲気の中、「ものの見方を変えるモチベーションアップ法」と題してセミナーがスタート。できればいつものようにボールを使って雰囲気を崩したかったのですが、ちょっと今回はできなかったので、頭の固さをテストする10のクイズからスタートしました。後半はだんだんと会場もやわらかくなり、「失敗の再定義」では、12個リストアップした方もおられました。
「見方を変えるよいきっかけになった」「有意義な時間でした」などの感想をいただき、無事に終了。続いて懇親会にも出席させていただき、おいしい御食事をいただきながら、たくさんの方と名刺交換をさせていただきました。会場には、通称「お絵かき隊」の金井かすみさんも来ていて、待っている時間に似顔絵描いてもらっちゃいました。それも3分で!彼女は早書き世界大会でも優勝された腕前の持ち主!テレビなどでもご活躍されている方です。今回のように、主催者様がお客様を呼ぶ販売促進のイベント会場での御仕事、というのは、今後も増えそうです。このようなシチュエーションで、どのようにしたら皆さんとやりとりができ、参加型で楽しめるか、ちょっとヒントを見つけたような気がしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
2009年06月09日 17:15
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土曜日、父がいつも通っているデイケアセンターの看護士さんから電話。
「不整脈がでていて、具合が悪いといってるので、ここで休ませてるのも不安だから救急搬送します!」
不整脈・・・この言葉を聞いてもそれほど一大事だと思わなかったので「わかりました。今日中にじゃ、病院にいきます」といったら「そんな流暢なこと言ってる場合じゃないんですよ。不整脈って甘く見てると急に容態が悪くなることもあるし。救急で担ぎこまれた場合は家族の誰かがついてないとダメなんです!とにかくいますぐ行ってくださいっ」と怒られてしまい・・・なんだか自分の親のことなのに、他人に逆に怒られるというのは、なんとも申し訳ないというかバツが悪いというか(涙 でも授業があったので、それを終えてから急いでかけつけました。幸い先に母と妻が着いていて、父の意識もあったので大事には至りませんでしたが、なにやら心臓内の大事な血管が詰まったことによる心筋梗塞との診断。父は脳梗塞もやっているのですが、病室にいくと「脳梗塞と心筋梗塞をやって生還してる人はあまりいないよな。これは仲間うちに神として奉られなくては・・・ハハハ」と本人いたって前向き。病状は決して楽観できないものの、本人がこうして明るくしてくれていると家族の気持ちも助かります。しばらくは病院通いが続きそうです。
2009年06月08日 12:32
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毎朝、僕の日課は、うちのダックス3匹を連れての御散歩。近くの公園に行くと、三匹それぞれに、自由を楽しんでいます。車イスの小太郎は、ピンクの花びらのつつじを食べます。甘いのがおいしいのかな(小学生のとき、チューチュー吸ったら甘かったのを思い出しました)。茶色のアトムはいい子で、呼ぶとすぐ手元にくる。りゅうは聞こえてるふりをして、じらします。最後に仕方なく、首がそっぽを向きながらもしぶしぶ帰ってくる姿がおもしろい。犬って複数で飼うと、一匹ではわからなかった習性がたくさんみえてきておもしろいです。車椅子のコタはいつも注目の的!車の中から、すれ違う人から、いつも注目されてます。コタは、車椅子なしでも、ヨタヨタと歩くようになりました。あとは足の筋肉をつけなくちゃ。季節はそろそろ暑くなってきました。早起きしなくちゃあ・・・。
2009年06月03日 15:05
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