川村透の週刊ブログ

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それ以前

2007年10月

2007年10月29日

落語を聴きに池袋へ

10/24、池袋演芸場に落語を聞きにいってきました。ジョンロバートパワーズでのお世話になっている、金原亭世之介師匠の高座です。
落語っていうのは、とても勉強になります。講演みたいなもんですから。一人の舞台、そして扇子と手ぬぐいだけで、聴いている人を昔の時代へといざなう、しゃべりのテクニックはすごいです。

また、座布団の上で、後ろを振り返る角度を大げさにすることによって、その座敷の奥行きを演出したり、そういう技巧が本当に感心してしまいます。パワーポイントを駆使するより、よっぽど世界観が伝わる。僕の講演も、落語のように、聞いている人が、ありありとイメージできるような場を目指したいものです。

講演のあとは、その場に来ていた、パワーズの生徒さんたちと合流し、同じビルの上の居酒屋へ。楽しいひと時を過ごしました。

皆さんも、ぜひ落語を聴きに参りましょう!

2007年10月29日 19:46 | コメント (0)

2007年10月22日

10/19 ゾーモックスジャパンさんで講演

10/19、伊豆の稲取温泉にてゾーモックスジャパンさんの研修に行ってきました。ホテルは海のまん前、とっても眺めがいいところ。
会議室に入ると、そこはなんと和室!! 畳の上にプロジェクター、イスを並べるという、いつもとは少し違うセッティングに多少戸惑いながらも、会は昼の2時にスタートしました!
今回は、いつもとは少し違う内容の構成で望みました。というのも、社長さんがアメリカの研修などに理解のある方で、割と動きのある、グループディスカッションも取り入れた形でのご希望でしたので、思い切って、クイズ形式の流れにしたのです。4、5人ごとのチームに別れて、チーム対抗でスタート!「この写真のうち、変わったところはどこでしょう?」「カップが○に見える角度はどこか?」やはりチーム対抗にすると皆さん、よく考えてくださる。途中、自社製品のキャッチコピーを考えたりするワークもとったのですが、いや、皆さん名コピーライター!もうすごくいいコピーが出てきました(社長さんメモされました?)。また、実際のビジネスの事例、掃除機の売り方や、お菓子の売り方なども交えてのワークは、とてもアイデアがたくさんでて、僕もすごくおもしろかったです。
そして最後のケーススタディでは、実際の営業で直面している課題をテーマにしました。ブレーンストーミングのような形で、あまり現実にとらわれずに考えてもらったので、とんでもないアイデア(!)もたくさんでましたが、こんな中から、日々の仕事が少し違って見えるのではないかと思っています。最後に皆さんで記念写真をとって、無事研修は終了。いやーとても充実した3時間でした。皆さん、そして準備段階から労をとってくださった杉森さん、お疲れ様でした。

2007年10月22日 18:10 | コメント (1)

2007年10月14日

268.日立ニコトランスミッション様で講演

(写真は、工場の高台よりの眺望。いいとこ!)
10/12は、新潟にある日立ニコトランスミッション様で講演をしました。入社2年目の若手の皆さん16名です。タクシーで行くと、山のほうに体育館が見え、一瞬「小学校?」と思ったところが工場でした。
今回は少人数で、マイクもなし、机もなしで、皆さんとの距離感が近くできたのがよかったです。
皆さん、総じておとなしく、時間をかけたらもうちょっと活発になってくるかなあと思いながら、予定の60分を少しオーバーしてしまいました。ワークを入れたら、やっぱり90分は欲しいところですね。
いまの若い皆さんって、どの会社にいってもそうですが、模範解答を探している感じが致します。失敗をしない生き方、というか。僕自身、ずっとそれをしてきたので、よくわかるのですが、確かにそうしていれば大きなミスもないし、普通の人生は送れます。しかし、常識や既成概念をひとつ踏み出したとき、リスクを感じてドキドキするとき、はじめて「あーこれが生きてるってことなんだな」と感じるものです。クイズやゲームなどでさんざん伝えたいことは、まさにこのことで、ぜひ一度、確証のないその先に足を踏み出したみてください!必ず、違う世界が見えてくる。皆さんの将来に期待しています。ありがとうございました。

2007年10月14日 23:35 | コメント (0)

2007年10月07日

267.自分に似合う色、知ってますか?

皆さんは、いつも服を選ぶとき、どんな基準で選びます?僕は、「自分の好きな色」。それは、往々にして明るい、真っ赤とか、黄色とか、黒とかになります。ところが、それが自分に「似合う色」とは限らない。

先日、授業を持っているジョンロバートパワーズの先生に、自分のカラーを見てもらいました。
ドレープ(前掛けのようなもの)をかけて、顔色の映り具合をみるのですが、みると寒色系の色は顔がぼける。僕が似合わないのは紺とか。なんか学生みたいになっちゃうんですね。
色っていうのは、大きく分けて「暖色系(イエローベース)」「寒色系(ブルーベース)」のふたつに分かれ、それを季節で「オータム、スプリング」そして「サマー、ウィンター」と分かれます。
僕はつい、あざやかなハッキリした色をみると「いいっ!」とつい買ってしまうのですが、それらはほとんど寒色系で、似合わない。僕は今回みてもらったら、なんと「オータム」系がいいそうです。
オータム、つまり秋の色とは、ちょっとシックな、マットな感じ。色合いを落としたような感じで、ちょうどいまの秋の季節の自然の色、ですね。
いままで、自分ではこの手の色合いは買ったことがなかった。で、今回は、その先生にお願いして、一緒にデパートに来てもらうことに。そしてあらかじめ目星をつけといた服を片っ端からみてもらったのですが・・・

やはり、自分がいいと思うのと、全然違う!結局、モスグリーン系のジャケットやら、赤系のシャツやらをいくつか買いました。でも、一人で行ったら、絶対に買えない色ばかり。僕、つい店員さんの「お似合いですよ」に弱いので(涙)。いや、すごい発見でしたよ。こんな色が似合うのかと。

今回の経験から、ぜひ男性の皆さん(それもセンスに自信のない方)に言いたい。
「ぜひ一度、自分のカラーをみてもらってください。そして、自分では服は買わないこと!」

僕は自分の古いワードローブを捨てようと思います。
 【今回の教訓:苦手なことは人に任せたほうがいい】

この秋、新しい川村透に、こうご期待あれ!

2007年10月07日 21:53 | コメント (0)

2007年10月01日

266.大阪、ノーザンライツさんで講演

9/29、大阪のノーザンライツさんに行ってきました。会場に入ると、社員の皆さん、30人ほどがすでに着席されていました。20代が中心の、とっても若い、フレッシュな会社。社長の八畑さんと奥さんのかもし出す雰囲気なのか、とてもアットホームな、いい空気を感じました。これくらいの人数が一番ですね。やり取りもできるし。僕もリラックスムードでスタートです。
この日、実はJALショップで買った、秘密兵器を初稼働。それは・・・じゃーん!「ジャケット携帯ポーチ」なるもの。スーツって別に持ち歩くとき、スーツのケースだけかさばって邪魔ですよね。それを、これは、なんとスーツを折りたたんで運べる(しかもシワにならない)という優れモノ。
「これっ、シワにならないんですよ。さて、広げてみましょう」
と広げると、「あれっちょっとシワになってる・・・」(一同爆笑)
 これで会場の空気が和らぎました^^。
 途中のボールのゲームでは、何度やっても順番が同じ。やはりそのチームの個性が出るのでしょうか、おもしろいです。
 途中、「失敗を話してみよう」というワークをやりました。これは、ふだん、「失敗=悪いこと」とのイメージがあるのを、実は失敗って、最高のレッスンだし、自分のユーモアにもなるし、成功への一歩だっていうイメージで置き換えてほしい、というのが狙いです。
 不思議なことに、自分の失敗をペアで話してもらったあと、皆さんの顔が一皮むけていました。なんかスッキリしたというか。このワーク、いいですね。
 コップの絵を思い描くワークでは、一人、Fさんが「まる」に見える視点に気づきました!
スゴイ。Fさん、自分のユニークな視点をぜひお仕事に活かしてくださいね^^
 時間、少し押してしまい、スミマセン。でも最後に質問もたくさんでて、とてもよかったです。「こんな会社で働いてみたいなあ」と思わせてくれた皆さんでした。アディオス!

2007年10月01日 14:23 | コメント (0)


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