川村透の週刊ブログ

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2007年10月07日

267.自分に似合う色、知ってますか?

皆さんは、いつも服を選ぶとき、どんな基準で選びます?僕は、「自分の好きな色」。それは、往々にして明るい、真っ赤とか、黄色とか、黒とかになります。ところが、それが自分に「似合う色」とは限らない。

先日、授業を持っているジョンロバートパワーズの先生に、自分のカラーを見てもらいました。
ドレープ(前掛けのようなもの)をかけて、顔色の映り具合をみるのですが、みると寒色系の色は顔がぼける。僕が似合わないのは紺とか。なんか学生みたいになっちゃうんですね。
色っていうのは、大きく分けて「暖色系(イエローベース)」「寒色系(ブルーベース)」のふたつに分かれ、それを季節で「オータム、スプリング」そして「サマー、ウィンター」と分かれます。
僕はつい、あざやかなハッキリした色をみると「いいっ!」とつい買ってしまうのですが、それらはほとんど寒色系で、似合わない。僕は今回みてもらったら、なんと「オータム」系がいいそうです。
オータム、つまり秋の色とは、ちょっとシックな、マットな感じ。色合いを落としたような感じで、ちょうどいまの秋の季節の自然の色、ですね。
いままで、自分ではこの手の色合いは買ったことがなかった。で、今回は、その先生にお願いして、一緒にデパートに来てもらうことに。そしてあらかじめ目星をつけといた服を片っ端からみてもらったのですが・・・

やはり、自分がいいと思うのと、全然違う!結局、モスグリーン系のジャケットやら、赤系のシャツやらをいくつか買いました。でも、一人で行ったら、絶対に買えない色ばかり。僕、つい店員さんの「お似合いですよ」に弱いので(涙)。いや、すごい発見でしたよ。こんな色が似合うのかと。

今回の経験から、ぜひ男性の皆さん(それもセンスに自信のない方)に言いたい。
「ぜひ一度、自分のカラーをみてもらってください。そして、自分では服は買わないこと!」

僕は自分の古いワードローブを捨てようと思います。
 【今回の教訓:苦手なことは人に任せたほうがいい】

この秋、新しい川村透に、こうご期待あれ!

2007年10月07日 21:53

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