川村透の週刊ブログ

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それ以前

2007年02月

2007年02月26日

234.茨城銀行職員組合さんで講演

先週の土曜は、水戸にいってきました。偕楽園を横にみながら。駅前のホテルが会場。銀行の若手職員さん向けの講演でした。女性が多いと会場の雰囲気も明るくなってよいですね。
途中、クイズの答を前で書いてもらおうと思ったのですが、茨城のお土地柄か、とても控えめな人が多く、少し苦労しました(笑)。でも、後半、だんだんとなごやかな雰囲気になり、川村マジックの頃には、女性の方から「エッ~??」と声がでた(やったぜ!)。そして最後のワークでは、皆さんとても楽しそうにお話をされていました。今回は、机が入ったレイアウトでしたが、ぜひ次回はイスだけでやるともっと盛り上がりますよ!
皆、若い人たちも、場の設定をうまくしてあげれば、エネルギーを発揮する。そういう環境づくりが、中堅層の人たちの仕事なのかもしれません。

帰りに駅で黄門様の印籠が入った駅弁を買ったのですが、表示には「1100円」と書いてあるのに、おばちゃんは「はい、1200円です」という。「ん?1100円じゃないの?」と聞くと「こちら限定版で1200円です」「何が違うの?」「いや、そこまではちょっと・・・」なんだ、違いもわからずに、高いほうを売りつけているのか。弁当売りのおばさん、恐るべし。

そのあとは渋谷にトンボ帰りで、将棋の羽生さんの講演を聴きにいきました。そのご報告はまた今度。

2007年02月26日 15:43 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年02月18日

233. 本のPOPを書いてみました

「なぜ、逃げた犬は追ってはいけないのか」、おかげさまで2刷出来!
(なんで出来!って書くんでしょうね。書店の広告とかみるとこうなってますよね)
読んでいただいた皆さん、ありがとうございます。感謝。ペコッ。
今回は自らも、近所の書店めぐりをして、手書きのPOPを書いて「これ、よろしくお願いしますっ」って挨拶をしてきました。こんなことって、1冊目の本が出たときもやったなあ。初心に帰りました。
また、全国からいくつか、メールや書き込みで感想をいただきました。とても嬉しかったです。
まだそんな返事を出し切れないほど来てるわけじゃないので、返事は書きますから、ドシドシ送ってくださいね。
今回、POPを書いてみて、とても勉強になりました。あの小さな紙に、いかにポイントを書くか、お客さんに手にとってもらうか。言葉を選んで搾り出す、いいトレーニングですね。

今週は福島と茨城にいってきます。暖冬とはいえ、やっぱ朝晩は冷えるなあ。。。
皆さん、風邪引かぬよう。

2007年02月18日 22:58 | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年02月12日

232.JA上士幌町青年部さんで講演

先週に続き、今週も北海道へ。今度は帯広から車で約1時間、熱気球でお馴染みの上士幌町です。
前日入りし、気温はマイナス2度くらいだったかな。ホテル内のレストランで打ち合わせを兼ねた食事。
なんでもこちらの農家の人は、なんだか元気がいい。打ち合わせには牛乳をつくってる大西さんと、じゃがいもなんかを作ってる山本さんが同席していだたきました。
翌朝。ホテル前でタクシーに乗り込み、「上士幌まで。いくらくらい?」「5千円」「ええっぅ五千円もすんの?」そう、北海道は広いんです。途中、道端にすごいかわいいポニー発見。うちのりゅうを思い出した。
会場は山村開発センターという、役場と同じビル。控え室に大西さんが絞りたてのミルクを持ってきてくださいました。一口飲むなり「むむむ。こ、これは・・・」生クリームを飲んでいるようなコク、これはうまい!と大感激。たっぷんたっぷんになりながら講演会はスタートしました。
会場は小さめの会議室に70人ほどがそろい、ちょっときつめ。ボールのゲームは、ほんとうは全員でやりたかったのですが、場所の関係上3組までにしました(みんなに大事なところが伝わったかなとちょっと心配)。後半のペアワーク、どうなることかと不安(いつものことながら・・・)だったものの、蓋をあけてみればほとんどの人がワーワー言って楽しんでる。皆さん、ちょっと恥ずかしがりやなのね。それにだまされちゃいかん。終わってみれば、まずまずの盛り上がりでした。できれば皆さんともう少し話をしたかったな。ここばかりは後継者の心配とかも少なく、若い人が農業を楽しくやっているような印象を受け、うれしくなりました。
帰りは、帯広駅前のブタ丼「ぱんちょう」で梅(1050円)を食す。実はここ、20くらいのときにバイクでツーリングにきて寄っていらい、20年ぶり!!炭火で焼いたブタ肉にタレ、白いご飯といたってシンプルながら、うまかったです。そのあとタクシーの運ちゃんに言われたとおり、六花亭にいってケーキ(160円なんです、安い!)と買い、タダの珈琲をいれて、店の中のテーブルで「いただきます!」すごいよね、ここ。こんなサービスの店って東京にはないです。
バスターミナルに戻り、空港行きのバスに乗る。空港について、しばし時間があるので土産ものやを物色。目に飛び込んできたのが大きな「ソフトクリーム」のオブジェ。「うーん、そういえば北海道でまだ食べてないなあ」誘惑に勝てずにこれもまた注文。「さっぱりしていて、おいしいっ!」おなかの肉をつまみながら食べました。明日からちょっとダイエットしようっと。
またもやグルメ報告になってしまいすみません。でも、農家というと、ほとんどの人が親から継いで仕事をしている。また自分と家族ですることが多く、どうしても自分の考えややり方しかみえなくなってしまう。そんな人たちに、少しでも「いろんなもののみかた」があるということが伝われば嬉しいです。上士幌の皆さん、ありがとうございました。今度は乳搾りをやりに、熱気球に乗りにきます!

追伸:そういえば、当日参加されたどなたかで、これをみていたら、講演会の写真があったら、送ってください。この欄にアップさせていただきます。よろしくお願いします。

2007年02月12日 00:10 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年02月06日

231.釧路青年会議所で講演

はるばるきたでくしろぉ~♪
というわけで、2/1、久々の北海道入り。アンダータイツに防寒手袋と脅されて来たのに、幸いこの日は暖かく、0℃前後。天候のこともあり前日入りしました。さっそく町の炉辺焼きのお店で打ち合わせを兼ねて会食。いやーでるわでるわ海鮮のオンパレード。いくら、サーモン、おひょう、つぶ貝、カニ。焼き物にいたっては、ホッケ、ししゃも。どれも「東京で食ってたのはなんじゃ」と思うぐらい、ウ・マ・イ!同席していただいた石割プロ社長(失礼、理事長でした)は、さながらイタリアマフィアのボス的な、押しの効く感じのあわられ。でも話してみるととってもイイ人♪でした。
翌日。夕方までちょっと時間があったので、和商市場で「勝手丼」と堪能。これは市場にいって、自分でごはんの上に載せるネタを「じゃ、中トロと、イクラとおひょうとしめさば」みたいに注文してのっけて食べるシステム(これ、東京でやったらはやるよ)。うまかったです。
なんだかグルメツアーにきたようですが、ちゃんと仕事もしました。
しばし織田さんの名演説に聞き惚れるのもつかのま、いよいよ僕の番。
会場には例会には珍しく一般参加の方も50人ほどいらっしゃいました。「もののみかたを変えてみよう」のテーマでした。今回もいつも同様、最後の「ワーキング」(二人一組でのペアワーク)をどうするかでもめにもめたようです。こればっかりは蓋を開けてみないとわからない。で、結果は・・・。
みんなの笑顔、盛り上がる声、活気。とってもうまくいきました。
今回は主催の担当委員会の織田さん、山本さんの勇気に僕は心より拍手を送りたい。机もはずし、ワークもやるという、前代未聞の試み。でも、「何が大事か。参加する人たちが、自分から参加することで、何かに気づくこと」、その理念を貫かれたからこその成功だったのではないでしょうか。

僕も、とても素敵な体験をさせていただきました。釧路青年会議所の皆さん、ご参加いただいた皆さん、本当にありがとごうございました。

終わったあとに懇親会、二次会、そして締めは釧路ラーメン。
やっぱりうまかったです!トレビアン。

2007年02月06日 11:00 | コメント (5) | トラックバック (0)


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