川村透の週刊ブログ

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2007年02月12日

232.JA上士幌町青年部さんで講演

先週に続き、今週も北海道へ。今度は帯広から車で約1時間、熱気球でお馴染みの上士幌町です。
前日入りし、気温はマイナス2度くらいだったかな。ホテル内のレストランで打ち合わせを兼ねた食事。
なんでもこちらの農家の人は、なんだか元気がいい。打ち合わせには牛乳をつくってる大西さんと、じゃがいもなんかを作ってる山本さんが同席していだたきました。
翌朝。ホテル前でタクシーに乗り込み、「上士幌まで。いくらくらい?」「5千円」「ええっぅ五千円もすんの?」そう、北海道は広いんです。途中、道端にすごいかわいいポニー発見。うちのりゅうを思い出した。
会場は山村開発センターという、役場と同じビル。控え室に大西さんが絞りたてのミルクを持ってきてくださいました。一口飲むなり「むむむ。こ、これは・・・」生クリームを飲んでいるようなコク、これはうまい!と大感激。たっぷんたっぷんになりながら講演会はスタートしました。
会場は小さめの会議室に70人ほどがそろい、ちょっときつめ。ボールのゲームは、ほんとうは全員でやりたかったのですが、場所の関係上3組までにしました(みんなに大事なところが伝わったかなとちょっと心配)。後半のペアワーク、どうなることかと不安(いつものことながら・・・)だったものの、蓋をあけてみればほとんどの人がワーワー言って楽しんでる。皆さん、ちょっと恥ずかしがりやなのね。それにだまされちゃいかん。終わってみれば、まずまずの盛り上がりでした。できれば皆さんともう少し話をしたかったな。ここばかりは後継者の心配とかも少なく、若い人が農業を楽しくやっているような印象を受け、うれしくなりました。
帰りは、帯広駅前のブタ丼「ぱんちょう」で梅(1050円)を食す。実はここ、20くらいのときにバイクでツーリングにきて寄っていらい、20年ぶり!!炭火で焼いたブタ肉にタレ、白いご飯といたってシンプルながら、うまかったです。そのあとタクシーの運ちゃんに言われたとおり、六花亭にいってケーキ(160円なんです、安い!)と買い、タダの珈琲をいれて、店の中のテーブルで「いただきます!」すごいよね、ここ。こんなサービスの店って東京にはないです。
バスターミナルに戻り、空港行きのバスに乗る。空港について、しばし時間があるので土産ものやを物色。目に飛び込んできたのが大きな「ソフトクリーム」のオブジェ。「うーん、そういえば北海道でまだ食べてないなあ」誘惑に勝てずにこれもまた注文。「さっぱりしていて、おいしいっ!」おなかの肉をつまみながら食べました。明日からちょっとダイエットしようっと。
またもやグルメ報告になってしまいすみません。でも、農家というと、ほとんどの人が親から継いで仕事をしている。また自分と家族ですることが多く、どうしても自分の考えややり方しかみえなくなってしまう。そんな人たちに、少しでも「いろんなもののみかた」があるということが伝われば嬉しいです。上士幌の皆さん、ありがとうございました。今度は乳搾りをやりに、熱気球に乗りにきます!

追伸:そういえば、当日参加されたどなたかで、これをみていたら、講演会の写真があったら、送ってください。この欄にアップさせていただきます。よろしくお願いします。

2007年02月12日 00:10

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