川村透の週刊ブログ

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それ以前

2005年07月

2005年07月25日

164. 何が本当か、わからない

犬ネタが続いてすみません。とにかくオドロキの連続なんです!
うちの【りゅう】くんを、賢い子にしつけようと、本に雑誌にしつけ教室にと、情報収集の日々…。しかし、犬のしつけの世界ほど、考え方が多様なものは見たことがない!なにせまったく反対のことが書いてある。甘噛みしたら、「やさしく言って聞かせ、離したらご褒美を」というのがあれば「きつくにらめつけて口をぐっと押さえつける」との本もある。またアイコンタクトが必要とする本があれば、それよりも声の調子に反応するので、必要ないとするものもある。
いや、もう頭の中は大混乱状態です。いったい、どうすればいいんだいっ!
結局、犬は「これが正しいんだよ」とは口を利いてくれないので、自分で試してみて利く方法をするしかないようです。でも、まったく正反対のことをしてしまって、トラウマになってしまったらどうしよう!とかも心配するわけです。いやいや、犬のしつけって奥が深い。リーダーシップの勉強になりますよ。どなたか甘噛み対策教えてください!。

2005年07月25日 00:17 | コメント (0)

2005年07月18日

163.結果が目に見えること

うちのミニチュアダックス「りゅう」くんは、いまようやく3ヶ月。
とにかく何でも噛みたい盛りで、スーパーのビニール、ストッキング、ダンボールの箱、
タオルなどあらゆるものに向かっていきます。
しかし、おもしろいことに、おもちゃの骨(牛皮でできたもの)をあげても、ほとんど
興味を示さない。だがそのわけは、よく観察してみると、
いくら噛んでも噛み砕けないかららしいのです。(ほかのものはすぐ破れる=結果がでる)
犬はつまり「自分の努力が結果として目に見えるもの」を噛みたがるのだと。どうやらこの辺で
ドキッとしている人がいませんか?そう、これってまさに人も同じかも。
いくらやっても報われなかったり、結果が出なかったりすると、人もやる気を失う。
部下に仕事を任せるときなども、結果が目に見えるように、また目に見えない仕事でも
目標をあえて定め、その結果を目に見える形にしてあげることが大事ですね。犬から学ぶこと、
当面はたくさんありそうです。

2005年07月18日 00:15 | コメント (0)

2005年07月11日

162.ワンコが家にやってきた!

ブログが遅れてしまい、読んでいただいている方にはスミマセン。というのも・・・実は、ワンコが我が家にやってきたのです!ミニチュアダックスの男の子、ブラックアンドタンです。2ヶ月半くらいなんですが、
チョーカワイイ!っ。もういたずらし放題のときですが、パピーの時期を一緒にすごせるっていうのは、ほんとに貴重な時間。子供みたいに手がかかりますが、何でも講演のネタにしようと思うボクは、犬からも毎日たくさんの学びが!たとえば、コイヌは「ダメ!」と言われても、最低3度くらいは紙袋をひっぱりだそうとチャレンジしますね。そんな姿をみていて「あきらめない」ことの大事さを思い出して感動したり(私、変な人?)。これからきっと、ブログにも登場するでしょう。写真も。あ、そうそう、名前ですが、【りゅうのすけ】くんです。でも、りゅうくんがきてくれたことで、とても心が豊かになりました。やっぱ、犬っていいなあ。

2005年07月11日 00:13 | コメント (0)

2005年07月04日

161. 身近な中国人

ボクはマッサージが好きなので、よくいくのだが、そこでいつもやってもらうのが陸さんという中国人の彼。彼とはよく話をする。この前のデモのこと、歴史認識のこと・・・。中国人からみた同じ問題の視点を聞くのはとてもおもしろい。
要は、私たちだって、ずっと「原爆の悲劇を忘れるな」といい続けている。それと同じような感覚らしい。
人はしたことは忘れるが、されたことは覚えている。それは国同士でも同じなのかもしれない。僕は戦争でなにがあったか、その真実は知らない。いままで日本人の立場から中国側の態度をみて「なんでそんなに昔のことにこだわるんだろう」と思っていたが、私たちだって広島、長崎、沖縄のことを風化させまいとしている。そう考えると、わからないでもないなあと思った。いや、新聞やテレビを読んでいるより、よっぽど国際感覚の勉強になりますわ。でも、おもしろかったのは、「日本に何年いるんですか?」と聞いたらこう返事が返ってきたこと。「もうすぐ10年ですよ。日中戦争より長い!」
10年といわれて、日中戦争と比べるとは!やはり、それだけ歴史が叩き込まれているんですね。
「8・6ナガサキ、8・9ヒロシマ」みたいなのでしょう。
相手の立場に立ってものごと考える、というのは、こういうことなのかなあ、と思いながら足つぼを押してもらってました。「アッイテッ!」

2005年07月04日 00:13 | コメント (0)


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