女性の社会進出・・・なんていう言葉はもう当たり前になってしまった。なので男性ばかりの職種で女性をみかけてもそうは驚かなくなった。が、この前久しぶりに驚いた。
京王線のホームで電車を待っていたら、特急が滑り込んできたのだが、なんとその運転手が女性!「おおっ」と一瞬目を疑ってしまった。確かに力がいるわけでもないから、女性にできないということはない。ただ、あの重々しい鉄の車両を操っているのが若い女性だったことで、自分の頭の固定観念が打ち崩されたのだ。最近は、路線バスの運転手にも女性がいたりして、茶髪のねえちゃんがハンドルを握ってたりすると「大丈夫かなあ」と思ったりするが、アナウンスは丁寧だし運転も丁寧だし、かえっていいくらい。
いままで既得権益にあぐらをかいていた男性の私たち、少し気を引き締めたほうがよさそう。100年後には専業主夫が当たり前になっている・・・かも。
2005年06月27日 00:12 | コメント (0)