川村透の週刊ブログ

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それ以前

2010年06月

2010年06月30日

予定日はあくまでも予定?

実は、今日で妻の出産予定日を3日過ぎました(汗)。初産なもので心配に事欠きません…。本人はお腹が張るだの足がむくむだの、もういっぱいいっぱい。服の上からだとあまりわかりませんが、ナマお腹をみると「う~む、さもありなん」と同情することしきり。ほんとにスイカ玉を抱えているような感じなのですから!!推定軽く3000g超えです。ビックリ。ほんとに早く出てきてほしいです。
「ねえ、子宮が張るってどんな感じ?食べすぎたみたい?」「いいや」「じゃ、うんちがでそうな感じ?」「うーむ、ちょっと違う」どうもその臓器を持たぬオトコとしては、なかなかその痛みをわかってあげることができません。
先日も妻の検診に病院に付き合ったら、目の前を、お腹を抱え、もうふらふらになりながら、壁づたいにやっとの思いで歩いているご婦人をみかけました。なんて女性は大変なんだろう!本当に出産って、一大イベントですね。頑張れ、妻よ!

2010年06月30日 15:35 | コメント (0)

2010年06月25日

日本の勝利はチームビルディングの勝利

デンマーク戦。3-1で日本の勝利!
我が家では試合を録画し、朝、特ダネをつけずに、ケータイもみずに、朝ごはんと同時に観戦を開始しました。

ま・さ・か、勝つなんて…と多くの人が思っていたのでは(僕を含め)。スミマセン。
いやあ、シビれました。本田、遠藤のシュート。岡崎もいいところにいた。川島もよく守った。ポストにも助けられました(デンマークのシュートがはじかれた)。
本大会に入る前、ボロクソに言われていた日本が、まさかの快進撃。ここにはチームビルディングの秘密が隠れていた違いありません。岡田監督が「日本は組織力でプレーするチーム。その力を見せたい」を言っていましたが、やっとそのチーム力が働きだしたのが、4連敗したあとだったのですね。詳しくは来月アップの「講師の心」コラムに書きます。でも、個々の力が多少劣っても、チーム力が発揮されれば、いい成果を手にすることができる…。この結果は、日本の多くの管理職の皆さんに自信を与えていることと思います。岡ちゃん、選手、サポートのメンバーの皆さん、本当にありがとう!職場をフィールドに日夜戦っているマネジャーの皆さん、頑張りましょう!

2010年06月25日 17:40 | コメント (0)

2010年06月21日

チームビルディング研修会

先週は文京シビックセンター(写真。とても立派な建物。さすが文京区)にて、している株式会社主催の「チームビルディングプロジェクト報告会&体験会」に参加してきました。報告会では、実際にしているさんがコンサルティングをしている企業のトップの方がお見えになり、プロジェクトとして、1年かけてチームビルディングを入れてみてどうだったのか。というお話をたっぷり聞けたので満足。ざっくばらんにお話くださって本当にタメになりました。小生がやらせていただく際は、どうしても単発が多いのですが、一度、こうしてどっぷりと企業内に入ってさせていただくのも、とてもやりがいがあるなあと感じました。夜からの体験会では、30名近くが参加。フープリレーをやったのですが、今回のは「2つのチームで○○秒を切れるか?」という設定。いつもは2チームに分かれて、各チームごとにスピードを高めるのですが、今回は2チーム合わせて、です。私は最初、自分の経験測から、「せっかく1チームで慣れ、習熟曲線もあがってきているのに、ここで新しく1つのチームをつくると、また最初からチーム作りが必要だから、個別にタイムアップを狙ったほうがいい」と考えていました。そして「2つのチームで一緒にやろうよ!」と声が上がったとき、内心「反対!」と唱えていましたが、流れに任せてみることにしました。結果は、2つのチームが合わさって、みごとな一体感が生まれ、「全員でやった」という体験ができました。
【今回学んだこと】
自分のやり方とは違っても、いったん身を任せてみる、乗ってみることって大事なんだな、ということ。どうしても自分のやり方にこだわりがあるものですが、いったん自分の考えを横におき、その場の流れにゆだねてみる、すると思いがけない結果が生まれることもあるんだな、ということ。これは仕事においても、応用できる気づきでした。
皆さんも、つい自己流で処理しようと思ってはいませんか。ぜひ、今度は、流れに身を任せてみてください。きっと発見があるはずです。

いつも思いますが、やはり前に立っているばかりではダメですね。こうして一受講者として参加すると、たくさんのことが見えてきます。

2010年06月21日 18:44 | コメント (0)

2010年06月15日

一周忌位牌騒動

先週、叔父の一周忌に京都の東山浄苑にいってきました。法要ってものは、あまり縁のない私、信心深くもないのですが、内心それではいけないと思い、こういうときだけは神妙になるのです。お葬式、法事っていうのは、ある意味とてもおもしろい。すべてが新鮮なのです。しきたりとか”こうするもの”って決まっていることを、その言われや理由を聞くたびに「ほー」っと感心することしきり。
こんなことがありました。
本堂での供養のあと、叔父さんが眠っている集合型の納骨堂(マンションみたいなものですな)にいき、観音扉を開けたのですが、あれ、お位牌がみあたらない。祖父母のはあるのですが…。そこは小さなお仏壇の下にカギのついたロッカーみたいのがあり、もしや納骨したときに一緒にいれてしまったか。母に聞いても親戚に聞いても「?さぁあね」と首をかしげるばかり。仕方がないので、受付にいって「すみません、鍵もないんですが、中を確認したいんで開けてもらえますか?」
すると受付の女性は渋い顔。「はあ…ちょっと上のものに確認してまいりますので」
(ただ合鍵使ってあけてくれればいいのに。そんなに大ごとなのかしらん)
と思っていると、戻ってくるや
「あの、下のロッカー部分はですね、一応、お墓でいう土の下になりまして、納骨時以外は開けないことになっているのです」
「えっ土の下!そ、そうなんですかあ」
そうだったんですね。集合住宅みたいな感じなので、下段ロッカーがそれほど大事な意味をもっているとはつゆ知らず…。結局、受付の方に代理で開けてもらい、中を見てもらったのですが
「一応確認しましたがお位牌はありませんでした…あの、もしかしてお探しのは白木のものですか?」
「そ、そーです」
「あの白木の位牌は、実は四十九日までの仮のものでして、もしかすると納骨時にこちらでお預かりして、お焚き上げにしたかもしれませんね」
「あー、そうだったかもしれません」
なるほど。これでお位牌がない謎が解けました。
もっとも、浄土真宗はお位牌を使わないそうです。なぜなら、浄土真宗の教えでは、人は死後、すぐに成仏できることになっているから。位牌というのは、供養することであの世にいった故人が成仏するという考えだそうです。また、浄土真宗は、先祖供養を必要としない教義だとか。ある意味合理的な教えなのですねえ。
位牌って、位(くらい)の牌(ふだ)という意味がある。確かに戒名で、偉い偉くないの差があったりしますよね。これって平等説の仏教にふさわしくないのでは!?と思ったりもします。この世では社長と平社員でも、あの世では同じ位のほうがいいぞ。

浄土真宗では、位牌の代わりに過去帳を使います。これは、いわば”先祖死亡記録ノート”みたいなもの。供養のときはこれを前において祈るんですって。位牌よりもハンディでエコでいいですね。

宗教にまつわる慣習、しきたりって、いろいろ発見があって面白い。今度お坊さんにぜひお話を聞いてみたいです。しかし、いつも法事で思うのは、お坊さんが唱えるお経。あれって講演みたいなものですよね。しかも、その講演料がめちゃくちゃいい。一回唱えれば安いネットブックが買えるくらいですよ。お坊さんていい商売ですね。おっとそんなことをいっちゃあバチがあたります。いや、お坊さん、本当はとても尊敬していますよ。南無阿弥陀仏。


2010年06月15日 17:35 | コメント (0)

2010年06月11日

スターバックスでクレジットカードを落とした!

サーバーの移行にてまどり、ブログ更新ができませんでした。すみません。
先週、家に帰ってかばんをチェックすると、あるはずのカードケースがない!その中には、運転免許証、健康保険証、クレジットカードからキャッシュカードまで、すべてが入っていて…。「まあ事務所にあるだろう」とタカをくくって、翌日行ってみたら事務所にもない!そこではじめて慌てる私。行動を思い出すと、そういえばスタバで作業をしたときに、トイレに持って入ったかも。で、即電話。「あの、カードケースみたいなの落し物ありましたか?」すると「はい、ありました」。なんと!よかった。聞けば2、3日置いて、そのあと交番に届けてくれたとのこと。またカード会社にも拾得の連絡を入れていただいたようで、悪用されることもなかったのです。交番に行き、無愛想なおじさん(警官?)に「はい、ここ、こう書いて」と言われるがままに記入し、無事手元に戻ったのでした。
スターバックスの店員さんの機転のおかげで事なきを得ました。ありがとうございました。こういった対応は、各自の判断なのでしょうか。スタバには「こんなときはこうする」という細かいマニュアルはないと聞いていましたが、こうした、相手の立場に立った動きができるのは素晴らしいことです。勉強になりました。
皆さんもくれぐれもお忘れ物のないよう。

2010年06月11日 17:29 | コメント (0)

2010年06月02日

sside建築設計事務所の糸井さん

6月1日、sside建築設計事務所の日野オフィスに妻とお邪魔してきました。こちらは狭小住宅を得意とするデザイン建築事務所。前にサイトで発見し、その素敵なセンスに感動!ぜひ一度お会いしてお話を伺いたいと思っていて、やっと夢が叶いました。日野の浅川沿いにあるこちらのお宅は、なんと道路側には窓がない!白い箱がデン!とおかれた感じで不思議なのですが、中に入ると、南側から光が入ってとても快適。真っ白な空間、足元だけを切った窓、螺旋階段を二階にあがると、オープンカウンターキッチンからの眺望が最高!そのこだわりぬいたというキッチンは特注だそう。いやあいままで伺ったお宅の中で、一番素敵でした!愛犬のチェスカと素敵な奥さんと、糸井さんのライフスタイルって素敵です。ご本人もとても魅力的な方で、元アパレルメーカーお勤めという異色のご経歴。もっとお話を伺いたいなと思う方でした。ぜひ中銀カプセルタワーにもお越しください。きっと、何かデザインのヒントになりますよ。10㎡のこの空間、最高です!

2010年06月02日 13:50 | コメント (0)


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