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2009年07月06日
だまし絵展にいきました
ふだんあくせくしていると、ときには文化的な香りのするものにふれたくなるもの。というわけで、以前から目をつけていた渋谷のBunkamuraでの「奇想の王国 だまし絵展」に行ってきました。これは、目の錯覚などで、いかにも本物らしくみえたり、絵から飛び出しているように見えたり、人間の視覚を逆手にとった、おもしろい絵を集めたものです。古くは16世紀のヨーロッパで、すでにこんな絵があったことに驚き。キャンバスに木枠が描き込まれてあったり、写真のように絵が描かれていたり、絵の世界の持つ幅の広さ、魅力に触れた気がしました。またこれをきっかけにシュールレアリズム(一枚の絵の裏に、もうひとつの意味を表現しているものか・・・)にもちょっと興味をもちました。一番おもしろかったのは、パトリック・ヒューズ作「水の都」という作品。これは絵そのものが立体的で、ピラミッドみたいなものを作りつけ、そこに水の都の絵を描きこんでいるのですが、これを動きながら見ると、見る位置に合わせて絵も動く!!んです。これはすごい。行ったりきたり、しゃがんだりすると絵が変わる。うーん不思議でした。8月16日までやっています。一度足を運ばれてみては?
今週は11(土)11:30にジョンロバートパワーズで「私が輝く理由~あなたを変えるビジン*シンキング」と題してセミナーを行います。ご興味ある方はパワーズスクールまで御問い合わせください。
2009年07月06日 14:21
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