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2006年02月06日
192.へしこと塩ウニとの遭遇
先週、はじめて福井へいきました。武生JCさんでの講演。
北陸の人ってとても人情深くてあったかいですね。講演は大盛り上がりのうちに終わり、
そのあと居酒屋で懇親会。そしてさらにそのあと、僕のわがままで、会員の方の御寿司屋さんへと
流れました。そこで「こちらにしかないものを」とリクエストすると、まず出てきたのが「塩ウニ」。
ウニに塩をきかせて、少しゼリー状に固まったもの。板前さんいわく「歯のうらにささる」
(こっちではひっつくことをささると言うのでしょうか?)。
辛いよといわれたのですが、思ったほどではなかったです。はしの先でちびりちびりと食べる。
次に出てきたのが、「へしこ」。何でもさばの薄い切り身を漬物にしたような、なんとも不思議な
味。お肉みたいなお味がしました。こちらも塩辛い。どちらも保存がきくように工夫された、この土地なら
ではの珍味でした。これ、目の前にあるといっぺんには食べられないんですが、離れてみると食べたくなる、不思議な魅力をもった食べ物でした。またちょうど節分だったので、お土産に太巻きを頂きました。
今年の恵方の南南東に向かって無言で最後まで食べると福が来るとか。東京じゃこれはやらない習慣
ですが、僕も彼らに習ってガブッ。福が来ますように。
武生JCの皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。感謝。
2006年02月06日 00:43
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