川村透の週刊ブログ

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それ以前

2006年02月

2006年02月27日

195.大船渡、アミーゴ、ラーメン華!

先週は岩手県は大船渡に行ってきました。主催は大船渡商工会議所さん。テーマは「コーチングのススメ」。参加予定者も20名も上回る80名ほどで大盛況。いや、皆さん勉強ご熱心です。でも、今回も参加型スタイルにしたのですが、楽しいですねえ。皆さんの表情がとてもいい。やっぱりずっと座ってるより、何か体を動かしたほうが満足度が高いようです。

講演後、懇親会でおいしいお刺身などをいただき、その後、2次会は駅前のスナック「アミーゴ」へ。皆さん、私より少し先輩で、世代が近いので、沢田研二だ、千春だで盛り上がる。
 「青春時代はぁ、ゆめなーんて・・・♪」
「今日までふたりぃは、恋という名のぉ~♪」
青春時代をしばし共有致しました(これってもうおじさん世代?)
 そろそろお開きかなあと思っていると、伊藤会長から「いや、いつもシメで、ラーメン食うんですが、いきますよね?」と有無を言わさぬクローズクエスチョン攻撃。
「は、はいっもちろん」
そして大船渡のメインストリートに軒をかまえる「ラーメン華」に。入って驚いた。夜の12時過ぎというのに満席ですよ、このお店!でも、会長さんおっしゃるとおり、ラーメン、うまかったっす!さっぱり塩味系のダシが最高!
こうして2時も近くなり、ようやくホテルにチェックイン。「疲れましたあ」
 翌朝、テレビをつけると「荒川静香、金メダル!」の文字が躍る。僕のいとしのミキピョンは・・・18位(涙)。でも頑張りましたよね、拍手拍手。


翌朝はホテルまで、菊池さんらがお見送りにきてくれて、お別れのご挨拶。
「なにからなにまで、本当にお世話になりました」
「また今度、ぜひきてください」
そして、材木屋のご主人、片山さんの運転で、穴通磯を見せていただきました。途中、山の上に立つ、でっかい家を見つけ「すごいっすね、あの家」というと
「うちぁ、あの3倍はありまっせ」とのお答えにビックリ!なら穴通磯より片山さんの御宅を拝見したかったっす(笑)。
途中ゆっくりしすぎて、駅に着くと新幹線が滑り込んでくるのが目に入る。「おぉ、ダッシュだ」と挨拶そこそこに駆け込み乗車。こうして大船渡を無事後にしたのでありました。
菊池さん、片山さん、佐々木さんはじめ、大船渡の皆さん、本当にお世話になりました。素敵な思い出になりました。東京で、声を大にして宣伝します。
 「大船渡っていいところじゃあ!」

2006年02月27日 00:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月20日

194.東京と滋賀で講演

先週は16日に船井総合研究所様でゲストとして呼ばれ、30分ほど話をしました。場所は品川の高輪プリンス。とっても雰囲気のいいホテルですね。社会人になってすぐのころ、このあたりに会社があったので、久しぶりに懐かしかったです。講演では感極まって涙してしまい!・・・こんなのはいままでにはじめてでした。聞いてくれる人が泣いてくれるのはいいですが、話し手が泣いてしまっては困りますよね:;
でも内容的には頑張ってよかったと思います。
そして翌日17日は滋賀へ。日東電工の労働組合さんの集まりに呼ばれました。全国から集まった100名ほどの若手組合員向けに「自分の力を信じていますか」のテーマで。ワークショップスタイルを後半入れるかどうかで直前まで悩んだのですが、主催者の方からは「ぜひいじってください」とのことだったので、勇気をもってやることに。すると、思いのほか皆さん乗ってくれ、その仕掛けは大成功に終わりました。皆さんとても楽しそうだったし、横でみている執行役員の皆さんも楽しそうでした^^。あのあとのグループ討論はいかがでしたか?泊まりの研修っていいですよね。知らない人とも打ちとけられるし、盛り上がるし。
講演会を企画してくださった執行役員の皆さん、本当にお疲れ様でした。私自身、とても楽しめた90分でした。今週は宮城県大船渡へ。寒くないといいなあ。魚がうまそうだけど・・・。

2006年02月20日 00:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月13日

193.川越JCで講演

先週は、川越青年会議所で講演でした。川越JCさんは、2年くらい前に海老名高校での講演のときに、聞きにきて頂いていて、その後何もなかったので忘れられていたのかと思っていたのですが、ちゃんと覚えていてくれました!アリガトウっす。川越の町ってはじめてだったのですが、昔の蔵作りや古い木造の家とかが街道沿いに残っていて、なかなかオツなもの。そして会場は氷川神社のとなりの氷川会館。とても立派なところでした。なかにはなんと200名ほども集まっていて、近辺のJCの方々もいらっしゃいました。50分という短い時間でしたが、とてもうまくいき、講演後の懇親会では名刺がなくなるほどご挨拶をさせていただきました。ウーロン茶での乾杯とは思えないほどの盛り上がり。一人の方が言ってくれた感想。
「あの、最後の親の枠から飛び出す葛藤の話、ぐっときました」
そっか、JCの皆さんて二代目の方が多いんですよね。話って、立派なことを言うより、自分の体験の中で、相手が身近に思うことを言うのがヒットするみたいです。相手に合わせたタマを投げることの大事さを、再度認識できた、有意義なフィードバックでした。ありがとうございました。
今週は東京と琵琶湖のそばで講演。がんばってきます。

2006年02月13日 00:44 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月06日

192.へしこと塩ウニとの遭遇

先週、はじめて福井へいきました。武生JCさんでの講演。
北陸の人ってとても人情深くてあったかいですね。講演は大盛り上がりのうちに終わり、
そのあと居酒屋で懇親会。そしてさらにそのあと、僕のわがままで、会員の方の御寿司屋さんへと
流れました。そこで「こちらにしかないものを」とリクエストすると、まず出てきたのが「塩ウニ」。
ウニに塩をきかせて、少しゼリー状に固まったもの。板前さんいわく「歯のうらにささる」
(こっちではひっつくことをささると言うのでしょうか?)。
辛いよといわれたのですが、思ったほどではなかったです。はしの先でちびりちびりと食べる。
次に出てきたのが、「へしこ」。何でもさばの薄い切り身を漬物にしたような、なんとも不思議な
味。お肉みたいなお味がしました。こちらも塩辛い。どちらも保存がきくように工夫された、この土地なら
ではの珍味でした。これ、目の前にあるといっぺんには食べられないんですが、離れてみると食べたくなる、不思議な魅力をもった食べ物でした。またちょうど節分だったので、お土産に太巻きを頂きました。
今年の恵方の南南東に向かって無言で最後まで食べると福が来るとか。東京じゃこれはやらない習慣
ですが、僕も彼らに習ってガブッ。福が来ますように。
武生JCの皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。感謝。

2006年02月06日 00:43 | コメント (0) | トラックバック (0)


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