川村透の週刊ブログ

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2004年12月19日

133. 地方にあって、都心にないもの

先日、東名道大井松田のそば、第一生命情報システム(株)で講演をさせていただいた。
参加者は270名、99%が女性という、ステキな(!)場だった。
地方になって、都心にないもの――それは日本女性の奥ゆかしさだ。
ちょっと控えめで恥ずかしがり屋さんが多いのだが、気配り、言葉使い、立ち振る舞いなど、
どれにも、「日本女性が昔持っていたはずだが、いま失われつつあるもの」を感じた。
聞くと、採用はほぼ通勤圏内の地元の人たちであるらしい。
これは土地柄なのか、それとも研修の成果なのか・・・。
東京や都市部で会う女性は、皆、優秀で、仕事もでき、たくましい。
それはそれで結構なことだが、その中に「日本的」なものを感じさせてくれる人は少ない。
いつも地方の都市でこうした「日本を感じさせてくれる」人たちに会うと、とてもホッとした
気分になる。都会の女性の皆さんに告ぐ。日本女性のよさを失わないで!

2004年12月19日 23:37

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