今回は日本ロレアル株式会社様。日本各地の空港の免税店で働いているビューティアドバイザー(BA)さんのリーダーの方に向けた研修でした。テーマは「ものの見方を変えてみませんか?仕事に、人生に使えるヒント」です。スタート前に、後ろのスペースで軽食とコーヒーが出されていたのですが、スタート前に、皆さんちゃんとメイクを整えはじめた様子を見て、「むむ、さすが!」と思った次第です。
今回は少し新しいネタも採用し、「問題解決に使えるものの見方」を8つほど紹介しました。そしてトラブルをチャンスに変えるチャンスゲーム。少しはにかみながらロールプレイしている皆様がとてもチャーミングでした。最後の、「ショップをイキイキさせるアイデア会議」は、見方を変えることで、売上を伸ばすアイデア、またバックオフィスでできる工夫などを考えて発表していただきました。とてもおもしろいアイデアがでて、楽しかったです。
ふだん、なかなかこういう発想をする場がないと思いますが、今回の研修で、ぜひ見方を変えるおもしろさ、醍醐味を味わっていただければ。
そして、最後は、修了書と本のプレゼント。現場でも本を片手に、販売に望んでいただければ嬉しいです。
空港に出張で寄った際には、ぜひ立ち寄らせていただきます。
BAの皆様、ありがとうございました!
2011年11月29日 10:31 | コメント (0)





ついに3冊目の自著、『答えはいつも、自分の枠の外にある!~ものの見方が一瞬で変わるドリル31』(ダイヤモンド社)が出来ました。11/26、明日発売です。(1470円、税込)。ドリル形式で問題を解きながら、見方を変える方法が身につく、新しい試みの本です。中学生くらいから読んでいただけると思います。大人になると、なかなかものの見方は固まってしまい、柔軟な思考ができないものですが、この本にある実例のケーススタディや、ちょっとした発想の転換で、いまある問題をきっかけに変えるスキルを身につけてください。
出たばかりの翻訳書、「こんな時代でも伸び続ける「営業マンの秘訣」」(トム・ホプキンス著、川村透訳、日本経済新聞出版社)が、いきなりアマゾン「セールス・営業」ジャンル別1位になりました。
日経ビジネス、アソシエ12月6日号は整理術の特集です。そこで整理の達人がそれぞれの整理法を紹介している、といういままさに旬の企画記事なのですが、その一角に、いみじくも私が紹介されてます(1ページ)。きっかけは、以前に「机の上はいらないものが95%」という本を翻訳し、それが今回の編集者の方の目に留まってのことでした。この本で紹介されている著者の整理法を、私も少しアレンジして応用しています。机の配置はコの字型、モノは使用頻度ごとに遠ざけておく、迷いボックスを作る、など、誰でも実践できる、ゆる~いアイデアです。まあ、デザイナーオフィスのように、シャキーンと綺麗にしたい方はほかの達人の例を参考にされるとして、より現実的な例として、よかったら参考にしてください。









