7月27日、糸魚川の駅に降り立ちました。三度目になるので、なんだかふるさとに帰ってきた感じです。2009年に2回ほど、奴奈川青年会議所さんの会に呼ばれ、今回の木島組の若旦那が会議所メンバーだったこともあり、「いつもの安全大会とちょっと変わったことをしたい…誰かいないかな…そうだ、川村さんがいた!」と思い出していただいたのでした。嬉しい限りです。
会は木島組の持つ、焼山温泉の宴会場にて。なんとも温泉チックなムードただよう、素敵な会場です。ここで協力会社の皆さんほか、約80名お集まりでした。皆さん私より人生の先輩方ばかりで、ちょっと緊張しましたが、いつものように「ものの見方」をテーマに120分話をさせていただきました。クイズなどでは積極的にご参加いただき、楽しんでいただけたようです。その後は懇親会となり、ふだんあまり飲めないのですが、この日ばかりは美酒をいただき、そして二次会へ、そしてやがて記憶をなくすのでありました。翌日はまた糸魚川の原風景探索。限界集落や、レトロな雑貨屋さんですっかり日に焼けて色あせしたプラモデルの箱を見つけて興奮し、山あいに忽然とあわらる、朽ちかけたなぞの集落に思いを寄せ、なんとも充実した二日間でした。木島さん、岩崎さんはじめ、本当に皆さんに感謝です。ありがとうございました。今度はぜひ家族で訪れたい、糸魚川でした。
2011年07月27日 23:30 | コメント (0)





7月1日は茨城県の日立市にある、日立製作所 総合教育センターに行って参りました。こちらは、日立工業専門学院という、いわゆる社内学校。一度日立に社員として入社したあと、仕事に必要な技能や知識を身につけたいということで、試験を受け、1年少しの間、職場に席をおきながら、全寮制の学校に入って勉強する、というもの。学生と社会人の中間のような位置づけです。今回は、こちらの卒業生で入社10年目の皆さんと、在校生、プラス教職員(といっても日立の社員さん)の皆さんがご参加いただきまして、120名くらい入る教室は、ほぼ満員御礼!まるで「白熱教室」のような感じでした。今回も「ものの見方を変えてみませんか」をテーマにお話させていただきましたが、どの立場の皆さんもとても熱心に受講され、私もとても楽しい90分を過ごせました。また最後には、たくさんの質問が飛び交い、「勇気を持って飛び込むにはどうしたらよいか」「異質の人とうまくやるにはどうすればよいか」など、現場に即した悩みが聞かれ、興味深かったです。









