川村透の週刊ブログ

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2011年10月04日

ガソリンスタンド業界のCSってあるのか?

皆様。ちょっと今回は、あまりにもアタマに来たので、仕事モードではなく、オフモードの自分で、書かせていただきます。お許しのほどを。

先日、地元のとある大手スタンドで給油をした。給油機のところに「Tポイントカードで
ポイントがたまります」とある。3000円も使うのだから、わずかながらも幾分かはポイントがたまるだろうと(コンビニでパンひとつ買うよりは!)思い、カードを差し込むと、戻ってきてしまう。ん?よくみるとなにやら説明が書いてある。「クレジットカード機能つきのTポイントカードはこう入れてください」。ふむふむ、がしかし、僕のカードはクレジットカード機能などついてない、普通のカードだ。戻ってくるってことは、きっと店内で対応してくれるのかと思い、「あの、これポイントつかなかったんだけど」とカードを差し出すと、バイトの学生の返答に耳を疑った。「あ、このカードはこう入れないと(僕の入れたのは逆向きで)ポイントつかないんで」「で?」「次回からそう入れてください」「はあああ?」それって、おかしくないか?ねえ君。だったら、「クレジットカード機能のつかないTポイントカードはこう入れてください」と案内があってしかるべきでは。たかがポイントの話でカッとなるのも大人気ないが、そういう問題じゃない。なぜ客が店側の不案内の責任をかぶらなくてはいけないのか、ということだ。「店長を呼んで」とついに店長と対決した。すると「基本的には後付ではポイントつけれないことにしてるんです。不正を防ぐために」(どんな不正だ?)で、いまの分はつくのかつかないのか?「今回は特別につけることはできます」は?その言い方もおかしくないか?「申し訳ございません。こちらの案内の不備で。今回の分もおつけいたします」とか言うのが普通ではなかろうか。そして翌日、まだ怒りがおさまらず、ネットで調べてメールをする。すると返信があったのだが「そちらのステーションは、○○オスの同じ看板を上げていますが、運営会社が違うのでそちらにお問い合わせください」とのこと。だから石油業界はややこしい。そしてその案内された会社に電話をかけ、起きたことを伝えると「そのステーションは、これまた管理会社が違うので、これからその会社にクレーム内容をお伝えするが、なにせ会社対会社のことなので、しばらくお時間がかかる。いつお返事がいくとはお約束できない」などという、昭和のいつの時代か?のようなことをいう。これが飲食業界だったら、すぐに倒産だと思う。

まったく、石油業界は、消費者の顧客満足なんてないも等しい。いやまてよ、いつもいくエ○○石油さんのスタンドは、とても丁寧に対応してくれる。やはり会社が違うとこうも違うのか。さて、問題のあったスタンドの運営会社さんから、いつ返事がくるのだろうか。指折り数えて待ってみようと思うのです・・・。

2011年10月04日 23:07

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