テーマ:「自分のみかたを変える もののみかたを変える」
ある日、一通のメールがきました。蒲郡青年会議所の理事長さんからです。それによると「こういった苦しい時代の中、青年会議所内にも閉塞感がはびこり、会員数も全盛期の半分を切ってしまった。この危機的状況の中、会を盛り上げるべく、ぜひとも来年2月の例会で、この状況を打開すべく話をしてほしい」とのことでした。
後日、東京まで理事長の井澤さんと副理事の青山さんが、わざわざ打ち合わせに東京までみえました。
「うちの青年会議所の運命は、先生にかかっているんですっ!ぜひお力を」
(そ、そんなこと言われてもなあ)と思いながらも、お二人の熱意に押され「ハイッわかりました」とその大役を引き受けることに。
さあ当日。皆さん、蒲郡って行ったことありますか?新幹線の名古屋からローカル線で少し戻るのですが、海も山もあり、温泉もあるといった、とても風光明媚なところ。そして案内された商工会議所の建物も、ビーチサイドにたつモダンなクラブハウスといった感じでなんともオシャレです。
控え室でサンドイッチとコーヒーをいただき、いよいよ会場へ。
中に入ると、ざっと40名ほどが座っています。女性は一人。なかには新規会員見込者もいるということで、私の話を聞いて「そうか、JCってのはこんなにおもしろい話を聞けるんだ。よしっ入ってみよう」と思ってくれるかどうか。(こりゃ、責任重大や)と気を引き締めながら、講演がスタート。
テーマは「自分のみかたを変える もののみかたを変える」。皆さんの反応もよく、スムーズに時間が流れました。
講演後、副理事長の青山さんから謝辞をいただく。ところがスピーチはいつのまにか、謝辞とは離れ、所信表明演説のようになりヒートアップ。絶好調でとばす青山さんに、後ろのほうから巻きが入る。聞くと皆さん、小学校時代から知っているようなお仲間で、とっても仲がよさそうでした(熱の入った素晴らしいスピーチでした、青山さん!)
講演後は、会員の方の居酒屋で宴会。このひとときは、みなとふれあえ、ナマの声が聞けるのでとても楽しい時間。ビールを注ぎにたくさんの人がきてくれました。
そのあとは、山の斜面にある温泉旅館へ。いや~ここの温泉は最高でした。離れの露天風呂。お湯もいいし、ちょうど山の斜面に湯面があるので、空中に浮いているような錯覚に。「がまごおりっていいとこじゃあ!」
翌朝のホテルのロビーで井澤さん、青山さんと会い、昨日皆さんからいただいた感想をいっしょにみる。 「うんうん、そうだよなあ」とそれをみながらうなずく井澤さん。まずまずの反応だったようでほっとひと安心です。そのあと、歯医者の理事長、製麺やの副理事とも時間をとってくれ(ほんと、お忙しいのにすみませんでした)、地元を案内してくれることに。モダンなリゾート、ラグーナ蒲郡などを見学。
理事長いわく「蒲郡は、歯医者が多いんですよ」確かにいわれてみると、ちょっと走るとすぐに歯医者が。それは昔、生糸産業が盛んだったころに歯医者を開業した人が多く、その名残だそうです。
お昼は、これまた会員の方の焼肉屋で、昼からビールとカルビでご機嫌に。これでますます蒲郡ファンに(単純だなあ、オイ)。 電車の時刻に合わせ、副理事のニューオデッセイで駅まで送っていただく。そればかりかホームまで見送りにきていただき、もう本当になんといっていいやら・・・。
数ヵ月後。「どうですか、その後」と井澤さんに電話をすると 「おかげさまで、新規会員も増え、皆頑張ってます。ありがとうございました」との声に、我がことのように嬉しく思いました。蒲郡JCの皆さん、本当にあたたかい人たちでした。ぜひJC活動、盛り上げていってください。またお会いしたいです。
テーマ:「自分らしく輝いて生きる」
タクシーで海老名高校の門をくぐると、もう僕は20年以上昔の自分に
タイムスリップしていました。「あぁ、懐かしい・・・」すべてが楽しかった高校時代。青春でした。クラブ活動はバスケットボール、体育祭、修学旅行、文化祭。あわい実らぬ恋・・・。
車を降りると「今日は宜しくお願いします」ご父兄の方の出迎えを受けます。「こんにちは。こちらこそよろしくお願いします」玄関を入り、
用意していただいた来客用の緑のスリッパ。「そうそう、こんなのもあったなあ、うんうん」とひとり懐かしがる僕。
ようやく会場に到着。入るなり石油ストーブが目に飛び込む。
「おぉ、石油ストーブですか!」とまたまた感動。小学校は石油でした。ご父兄も徐々に集まり、いよいよ講演がスタート。演台の横には、
オレンジが基調のとても華やかなお花が。今回のテーマは「自分らしく輝いて生きる」。このテーマは、何も若者だけのものではありません。
子育ても一段落し、これから第二の人生を生きようというご父兄にも十分あてはまるテーマ。そこらへんを意識して、話を進めます。後半の自分を見つめるワークでは、
皆さん、真剣に紙に向かってペンを走らせています。「いままでやってきたこと」「5年後の自分」、そんなことなど、日々の仕事や子育てで追われてきた
お母さんには考えることがなかったかも。なかには頭が真っ白になった方もいらしたようです。
